対話するときは足の向きをずらして相手のエネルギーを受け流し、本音を話そう

一対一で話をしようとするとき

真っ正面に座って話をしようとすると

なんとなく圧迫感を感じませんか?

言いたいことがうまく言えず、

後からモヤモヤした気分になることがあります

しかし

ベンチに隣同士で座り話をすると言いたいことが全部言えて

気持ちがスッキリします

 

これは、対話するときに必ず相手も何かを伝えたい状況であるため

対面で座ってしまうと相手のエネルギーと拮抗し、

途端に言いたいことが言えなくなってしまうのです。

しかし、

どうしても対面で座らなければならない状況もあるかと思います。

そんな時は、

足を組んだりして、足の向きだけ相手からずらしてしまいます。

これを取り入れるだけで、

不思議と相手からの圧迫感から解放されます。

コミュニケーションが円滑にとれる人を観察してみると

無意識に体の一部を相手と対面しないようにずらし、

上手に相手のエネルギーと拮抗せず受け流しています。

 

足元は私たちの土台となる箇所で

足の方向を対面している相手からずらすことで

対話している相手のエネルギーを受け流すことができ

地に足をつけて自分の本当に言いたいことを

相手にきちんと伝えることができるようになるのです

 

f:id:y-therapy:20191201205348j:plain