対話するときは足の向きをずらして相手のエネルギーを受け流し、本音を話そう
一対一で話をしようとするとき
真っ正面に座って話をしようとすると
なんとなく圧迫感を感じませんか?
言いたいことがうまく言えず、
後からモヤモヤした気分になることがあります
しかし
ベンチに隣同士で座り話をすると言いたいことが全部言えて
気持ちがスッキリします
これは、対話するときに必ず相手も何かを伝えたい状況であるため
対面で座ってしまうと相手のエネルギーと拮抗し、
途端に言いたいことが言えなくなってしまうのです。
しかし、
どうしても対面で座らなければならない状況もあるかと思います。
そんな時は、
足を組んだりして、足の向きだけ相手からずらしてしまいます。
これを取り入れるだけで、
不思議と相手からの圧迫感から解放されます。
コミュニケーションが円滑にとれる人を観察してみると
無意識に体の一部を相手と対面しないようにずらし、
上手に相手のエネルギーと拮抗せず受け流しています。
足元は私たちの土台となる箇所で
足の方向を対面している相手からずらすことで
対話している相手のエネルギーを受け流すことができ
地に足をつけて自分の本当に言いたいことを
相手にきちんと伝えることができるようになるのです