人生で初めて参加した「ゼミ」の回顧録

この世の全ての出会いは

神の采配だと思う

 

今まで頑なに

ゼミやセミナーから

距離を置いていた私が

突如

人生初めての

ゼミに参加した

 

それが

 

「本のチカラで世界を変える」

ブックオリティ出版ゼミ

 

神様はなぜ

ご縁を繋いでくださったのか・・・

 

 

初めて出された課題で

私はその理由を痛切に実感する

 

課題を考える中で

「過去の自分」と意識が繋がり大泣きしたのである

散々だった、辛い時期の自分

あの頃のなんとも言えない

苦しくて悲しくて辛くて

死ぬために生きていたような当時の自分との意識上での再会

 

こんな経験は初めてだった

 

 

当時の自分の気持ちとはちゃんと向き合ってきた

そう思っていたのだが

その作業がまだまだ足りてなかったようだ

 

戸惑いながら

涙が止まらず

課題がまとまらず

ひどいスタート

 

それでも

 

回を重ねるごとに

的確な助言をいただき

少しずつ少しずつ

企画が形になっていく

 

その過程は

辛い時期の自分から

今現在に至るまでの人生の道のりのような感覚に近かった

 

 

最終的に

企画したタイトルには

「大阪」が入る

 

実は、高校の修学旅行の行き先が大阪だった

でも

私は行かなかった

 

その頃の自分を回想したが

 

もう泣くことは

なかった

 

ゼミの期間中に過去の自分と向き合うことで

ありのままの自分で

今を生きることができるようになっていた

 

 

ゼミは

「自分の感覚」をそのまま表現しても
否定されない場所

学校でも社会でも
そんな場所は今までなかった

否定し続けた部分が
何より自分の強みなことを知った

これからは
ありのままの自分で生きられる

 

 

 

 

ブックオリティ出版ゼミは

これから生きていく為に必要不可欠な場所

 

人生のターニングポイントになるくらい

大切な経験ができた時だった

 

 

 

 

神様には

いつも

頭が上がらない